参考資料



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全体
総合世界史図表 第一学習者 作者の学生時代の資料集。懐かしみながら、今でも読んでいます。意外と再発見があることにビックリ。
1996/2/1 改訂18版
ビジュアル大世界史 日経ナショナル ジオグラフィック社 作者愛用の電子辞書に入っている歴史テキスト。日本史から世界史まで、幅広く扱っています。
2007年
ブリタニカ国際大百科事典 小項目電子辞書版 Britannica 作者愛用の電子辞書に入っている百科事典。歴史事件や歴史人物の概要を調べるのに重宝しています。
2009年
百科事典マイペディア 電子辞書版 日立システムアンドサービス 作者愛用の電子辞書に入っている百科事典。ブリタニカよりは簡略されていますが、異なった視点や情報が書かれているので興味深いです。関連事項も表示されるのがありがたいです。
2008年
傭兵の二千年史 菊池良生著 講談社文庫 文庫本サイズで、「傭兵」という視点から古代から近世にかけて、重点的に解説されています。教科書ではほとんど記されていない、戦争や傭兵の実態を面白く解説しているので、読み物としてもオススメ。
2002/1/20


古代ギリシア
世界の歴史4
古代ギリシア
村田数之亮 衣笠茂 監修:貝塚茂樹 桑原武夫 林健太郎 増田四郎 河出書房新社 世界史の通史シリーズの古代ギリシア編です。その名の通り、古代ギリシャを政治、文化、経済などの面が書かれています。やや古い本ですが、古代ギリシャの全体像を掴むにはちょうどよいと思います。
1974/8/15
図説世界の歴史2
古代ギリシアとアジアの文明
J.M.ロバーツ 創元社 世界史の通史シリーズの古代ギリシア版です。世界史全体における古代ギリシア史の重要性・特異性に解説の力点が置かれています。古代ギリシア史における個々の事件の詳細よりも、哲学や学問・宗教といった面の解説が豊富です。
1970/8/10 初版
世界の名著 5 ヘロドトス トゥキュディデス 村川堅太郎 中央公論社 古代ギリシアの一級史料であるヘロドトスの「歴史」とトゥキュディデスの「戦史」をまとめた本です。両書を1冊にまとめているので、全訳ではなく、一部は訳者による概要となっています。全訳は長いのでちょっと・・、という方にはこちらがオススメです。「歴史」は松平千秋訳、「戦史」は久保正彰訳。
2003/2/20
歴史 ヘロドトス著  松平千秋訳 岩波文庫 ヘロドトスの「歴史」の全訳です。文庫版は上中下の3巻構成になっています。訳者による注釈も入っているので、ある程度古代ギリシア史の知識のある方にはオススメできます。
1972/2/16 第1刷発行

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イスラムの誕生
図説世界の歴史4
ビザンツ帝国とイスラーム文明
J.M.ロバーツ 創元社 題名の通り主役はビザンツ帝国とイスラム。個別の事件の詳細よりも、歴史の流れを中心に解説しています。著者はイギリス人ですが、イスラムに関する記述は比較的中立的な立場で説明していると思います。
2003/6/20
ビジュアル世界史1000人 上巻
文明の始まりからルネサンスと宗教改革まで
宮崎正勝監修 世界文化社 写真と図表が豊富な資料集です。1000人とたいへん幅が広いので、個々の人物の説明は少なめですが、重要人物については関連写真や図表も多く、読んでいて楽しいです。
2012/9/30初版


モンゴル帝国
チンギス・ハンの墓はどこだ? 白石典之 くもん出版 小学生向けに書かれたチンギス・ハンと、その歴史を書いています。モンゴル史の入門書としてもオススメです。著者の白石典之氏は新潟大学の教授を務め、考古学の観点からモンゴル史を研究されています。
2010/12/30
チンギス・カンとモンゴル帝国 ジャン=ポール・ルー著 杉山正明監修 田辺希久子訳 創元社 イスラム美術に詳しいフランスのアジア歴史家、ジャン=ポールの著書の日本語訳です。チンギス・ハーンによる帝国の創建から、分裂したそれぞれのハン国の最期までを概括しています。
2003/10/20
図説世界の歴史4
ビザンツ帝国とイスラーム文明
J.M.ロバーツ 創元社 「イスラムの誕生」でおも紹介した本。通史を扱っているだけあって、範囲は広いです。モンゴル帝国に関しては、イスラム世界を支配したイル・ハン国やロシアを支配したキプチャク・ハン国について記載しています。
2003/6/20
モンゴル帝国の興亡<上>
軍事拡大の時代
杉山正明 講談社現代新書 モンゴル帝国の誕生から、第5代ハンのフビライまでの歴史を解説しています。「モンゴル帝国こそ世界史の始まり」という筆者の主張はやや偏った見方かと思いますが、従来のヨーロッパ人視点とは違った切り口での見方・考え方は新鮮でした。
1996/5/20 第一刷発行


大航海時代・宗教改革
図説世界の歴史6
近代ヨーロッパ文明の成立
J.M.ロバーツ 創元社 大航海時代や宗教改革期のヨーロッパ史を総合的に解説しています。一般向けに書かれていますので、読みやすいですがボリュームは多めです。
2003/6/20


18世紀欧州戦乱
イギリス革命史 下
大同盟戦争と名誉革命
友清理士 研究社 ウィリアム3世とイギリスを主軸に、大同盟戦争と名誉革命の流れを解説しています。
2004/7/30

大人が読みたいニュートンの話 石川憲二 日刊工業新聞社 とても読みやすい、ニュートンの伝記です。少年時代と、万有引力の法則、それから望遠鏡と光学が重点的に解説されています。
2017/9/25

ニュートン
りんごはなぜおちるか
斎藤晴輝 講談社 小学生〜高校生向けのニュートンの伝記。ただ、3分の1は中世から近世にかけてのヨーロッパの歴史の概要解説。これが理解できる小学生はほとんどいないでしょう。記述は、少年時代と大学生時代、王立協会会員になる頃に重点が置かれています。
1984/5/26 第1刷発行
2008/11/4 第20刷発行

ピョートル大帝とその時代
サンクト・ペテルブルク誕生
土肥恒之 中公新書 ピョートル大帝の改革について、政治・外交・財政・農商工業の視点から解説しています。ピョートル大帝前後のロシア社会を大局的な視点から見ることができます。
1992/9/15


キューバ独立への道
チェ・ゲバラ 革命を生きる ジャン・コルミエ著 太田昌国監修 松永りえ訳 創元社 ゲバラの生涯を豊富な写真資料と共に解説しています。ボリュームはほどよいので、入門書としてもオススメです。
2008/6/20
体験取材!世界の国ぐに 文・写真:吉田忠正 監修:後藤政子(神奈川大学教授) ポプラ社 小学生向けに写真と平易な解説でキューバの現代を、庶民の視点から紹介しています。おまけながら、歴史的な記述もあります。
2006年3月第1刷


古代世界
史料翻訳:ソクラテス=スコラスティコス著 『教会史』 第7 巻 第13-15 章
―ヒュパティアの死に寄せて―
大谷哲 (東北大学 大学院文学研究科 歴史科学専攻 ヨーロッパ史専修 博士課程後期) ヒュパティアの惨殺について、ソクラテスの『教会史』の関連部分の日本語訳を公開しています。
年代不明

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